診療担当医師
院長ご挨拶
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皮膚は意外と知られていませんが、ヒトの一番外側を覆っている大きな体積を占める組織で、外界からの病原や有害物質から体を守ると同時に、大事な免疫など様々な機能を持つ独立した臓器です。
皮膚の病気は数百にも及び、その病態は複雑で、同じ病気でも個々によってその発症や病態が異なることもしばしばです。
私は21年間、久留米大学医学部皮膚科学教室に勤務し、免疫学・アレルギー学(アトピー性皮膚炎など)ならびに真菌学(水虫などのカビの疾患)の研究を続けながら、病棟医長、外来医長等を歴任し、多くの患者さんの診療に携わってまいりました。
その後、昭和43年に父正一が開設した本院を平成20年から継承し、日々の診療を行っています。大学時代に得た多くの経験をもとに、患者さんお一人お一人の症状をよく把握し、より良い治療を提供できるように日ごろから心がけています。
皮膚の健康は、美容や老化防止とも深く関わります。些細なことでもお肌の気になることがあれば、気軽にご相談いただければ幸いです。
院長プロフィール
副院長プロフィール